「S60-ε」:ロードバイクとその近傍

ロードバイクのレースとトレーニングの内容をつれづれなるままに書きます。

通販トラブル(続報)

皆様こんにちは

メーリークリスマス私です。\(^o^)/

 

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さて前回(久々に海外通販でトラブル!! - 「S60-ε」:ロードバイクとその近傍

の続報ですが、無事返金されました!

 

クレジットカード会社とのやりとりは以下のとおりです。

14日:当方、返金手続依頼。

15日:先方、VISAクレーム申請を開始。

16日:当方、状況を確認。

(間があり)

18日:以下のように回答あり。

ご照会の件でございますが、
現地加盟店契約会社(先方の会社が契約している銀行もしくはカード会社)に
クレーム申請手続きの準備を行っている段階でございます。

これらは全て国際ブランドを提供するVisaのルールに従って行われますが、
申請を行ってから回答が到着するまでに1ヶ月半から2ヶ月のお時間を頂いておりま
す。

 

Ribbleとのやりとりは以下の通りです。

14日:配送された商品が違う旨をメールで伝える(英語)

この際にレビューで☆1を付けて商品が違うという評価を同時に行う。

15日:先方が商品をおくり返してくれたら、返金すると連絡あり。

16日:信用ならないから先に返金しろ。という送料(返送料)はこちらが送ったあとで良いと回答。この時チャット機能を使って、誤った商品の写真と請求書を送信する。

17日:返金処理したから、近日中にカードのチャージからマイナスされるから確認してちょ。という回答あり。

18日:→上の写真の通り返金された。

 

<Ribble社の評価>

まぁ初回の取引でこれはかなり心証悪いですが、最低限の対応はしてくれる会社なのかなあという感じを得ました。よっぽどのことがない限り使いたいとは思いませんがw

なんにせよ最低クレジットカード、できればpaypalで取引するべき相手ではあると思います。

 

いやー書きたいネタは溜まっていくのに、なかなか時間も取れないので、更新が遅れて申し訳ないですが、年末もちょろちょろ更新する予定ですし、来年もほそぼそでも書いていこうと思いますので、来年もよろしくお願いします!

 

以上です。\(^o^)/

久々に海外通販でトラブル!!

皆様

お早うございます!\(^o^)/

 

さて、先日のことなんですが

英国のRibbleという会社でDura-aceのクランクが2万円程度で買えそうだったので、美容室で髪きってもらっている最中だったのですが、美容師さんに「おおーこれはオトクなんで、ちょっとこれだけ決済させてください!」とお願いして注文しました

↓:今は値上がりしているの図

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これが10月27日のことでした。

そして、Royal Mailで送ったぜ!という確認メールが来て、待つこと約2週間。。

 

11月12日

来たー!とワクワクしながら箱を開けてみると。。

ん?

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現物(Ultegra)「もしかして」

請求書(Dura-ace)「私達、、」

誤配送「入れ替わってるーーー!!!」

 

\(^o^)/(私)「「入れ替わってるーーー!!!」じゃねーよ!ふざけんなよ!!!」

 

購入予定のフレーム(現在、未購入)との色合わせを画像加工しながらワクワクして、買えるパーツからコツコツ集めていこうと思っていたのに。。

(妄想1)

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(妄想2)

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今、VISA決済したのでVISAにクレームを出しつつ、Ribble社と返金or正しい商品の発送ができないか交渉しています。

こういう時、RIbble社に対して「誠実に対応しろ、でなければVISAにクレーム出す」というトーンで行くと割りと返信が早く帰ってくる気がします。

引き続き、このトラブルの顛末をお伝えしますが、Ribble社の対応は割りと悪意のあるレベルで駄目だと思いますので、皆さん気をつけてくださいね(泣)

乗鞍合宿行ってきました!その1

皆様お早うございます!

今後はこちらのブログではなく、以下のチームブログで記事をかいていくことにしますので、リンク先のブックマーク、RSS登録をお願いしますm(_ _)m

 

shikibukai.sakura.ne.jp

 

今は移行期間ということでこちらにもポストをします!

チームブログ始めました、ライドのお誘い

皆様こんばんは!

 

先週末、雨がふりそうでふらなくてやっぱり、ふってみたいな感じでモヤモヤしていた私です!

 

さて、今日のおしらせはチームブログを作ったことです。

チームメンバーで記事を書いていくことで、一人のやる気がなくなった時に記事の間隔があくのを防ぐことと、色々なメンバーの話を共有するために作成しました。(私の自費でレンタルサーバを借りています。)

 

以下ブックマークをお願いします!

ゲリラブログGo雨 | チームゲリラ豪雨のブログ

 

今週末のチームライドのお誘いもこちらで行っています!

チームライドのお誘い(2016年9月4日:日曜日) | ゲリラブログGo雨

 

以上です。

 

 

BB規格と剛性・異音問題に関して

皆様こんにちは

暑いので、ちょっと寝坊すると外を走るのが嫌になっている私です\(^o^)/

 

さて、ニュ−フレームを考えるにあたって、考慮すべきポイントの一つとしてBBの規格というものがあります。

 

http://www.cb-asahi.co.jp/images/user/html/size/size-bb07.jpg

 

 

今日はそれらについて、まとめていきたいと思います。

 

※この記事を書くにあたって、いろいろなブログを参考にさせていただいておりますが、私のオリジナリティは「皆様からの情報を整理して分析している点」だけです。某ST◯P細胞みたいな態度は非常に気に入りません。

 

さて、閑話休題

 

1.BBの種類

以下のサイトが詳しいですが、現在の有名ドコロはBB30(PF30)、BB86というところでしょうか。その他の規格は以下のサイトをご参照ください。

 

ameblo.jp

 

どちらもプレスフィット式です。

このプレスフィットというのが、フレーム内にベアリングを圧入するタイプでフレームでBB86は横86mm/経41、PF30が横68/経46の企画のようです。

 

簡単にまとめると、

BB86は長く、細い、シマノクランクが標準でつく規格。

PF30は太く、短く、シマノクランクを取り付けるためにアダプターが必要な規格。

です。

 

2.BBの剛性に関して

そもそもとして、BBはなんのためのパーツなのでしょうか?私の考えではBBとは「ペダリングによるエネルギーを発生させるためのクランクを支持するためにフレームとの間に配置される部品」です。

↑間違っていたらすみません。

そのエネルギーを無駄なく、チェーン、ひいてはホイールに伝えるために、BBが変形することなく支える必要があります。変形をしてしまいますと、異音が発生したり、変形のためにエネルギーを消費してしまいます。そのために、高い剛性(=変形しにくさ)が求められます。

以下のサイトでは各社のロードバイクフレームのいろいろな剛性を比較しています。

blog.goo.ne.jp

 

少し古いデータですが、こう見ているとやはり、大径のOSBB(TARMAC)がすごいのかと思いますが、CanyonやBMCなどは小径(BB86)なので、各社のフレームとの兼ね合いというところもあるのでしょう。ココらへんはフレームとの相談になると思われます。

3.気になるBB周りの異音問題

さて、ここでよくプレスフィットタイプのBBで言われる異音問題ですが、お気に入りの

SINGOMANさんのブログを紹介させていただきます。

BB30終了のお知らせ BB30クランクは買うな - SINGOMANのブログ

 

簡単に、私なりの理解を記載すると以下のようになります。

(1)プレスフィットタイプのBBはクランクとフレームにBBのベアリング部分が挟まれます。

(2)なので中を通るクランクが回転する際に、上記のフレーム、BB(ベアリング)、クランクの精度が甘いと間に挟まっているベアリングが動いて、すなわち内外に打ち付けられて異音が生じる。

(3)ここでBB86であると、クランクはほぼシマノ製のため精度が高く、打ち付けにくいと思われる。

(4)[これは私の感覚ですが]BB86のように軸受けが長いとてこの原理が働き、少ない力で抑えられるため、そもそも打ち付ける力を抑えられる。

(5)一方のPF30タイプのクランクのメリットは大径のため(30mm)変形量が少ない。しかしデメリットとしては軸受けが短い。そこを解消したのがBB386という規格だが、そもそもBB86とシマノの組み合わせでいいじゃん。

4.各社の採用BB

最後に、こちらのサイトが2014年以降の各社採用のBBの変遷をまとめています。

 

d.hatena.ne.jp

 

これらの情報をもとにハッピーな自転車ライフを!

ツール・ド・フランス2016のステージ優勝者使用バイクまとめ

皆様

こんにちは、最近ロードバイクの買い替えを考えている私です\(^o^)/

 

ゲリラ豪雨のチームメンバーの一人がTreke Madone9シリーズ(カスタムもあるよ!)を購入していたので、あーいいなーということでVengeを売却して、私も新車を買いたいなと考えている次第です。

 

そんなこんなで、フルームの総合優勝で幕を閉じたツール・ド・フランス2016ですが、各ステージで誰、そしてどこの機材のチームが勝ったのかまとめてみたいと思います。

 

元データ

Stage Num Name Nationality Team Time 機材
1 101 マーク・カヴェンディッシュ イギリス ディメンションデータ 04h 13' 55'' Cervelo
32 ペーター・サガン スロバキア ティンコフ 04h 20' 51'' Specialized
3 101 マーク・カヴェンディッシュ イギリス ディメンションデータ 05h 59' 54'' Cervelo
4 181 マルセル・キッテル ドイツ エティクス・クイックステップ 05h 28' 30'' Specialized
5 98 フレフ・ヴァンアーヴェルマート ベルギー BMC レーシングチーム 05h 31' 36'' BMC
6 101 マーク・カヴェンディッシュ イギリス ディメンションデータ 04h 43' 48'' Cervelo
7 104 スティーブ・カミングス イギリス ディメンションデータ 03h 48' 09'' Cervelo
8 1 クリス・フルーム イギリス チーム スカイ 04h 57' 33'' Pinarello
9 114 トム・デュムラン オランダ チーム ジャイアント・アルペシン 05h 16' 24' Giant
10 207 マイケル・マシューズ オーストラリア オリカ・バイクエクスチェンジ 04h 22' 38'' Scott
11 32 ペーター・サガン スロバキア ティンコフ 03h 26' 23'' Specialized
12 163 トーマス・デヘント ベルギー ロット・ソウダル 04h 31' 51'' Ridley
13 114 トム・デュムラン オランダ チーム ジャイアント・アルペシン 50' 15'' Giant
14 101 マーク・カヴェンディッシュ イギリス ディメンションデータ 05h 43' 49'' Cervelo
15 79 ハリンソン・パンタノ コロンビア IAM サイクリング 04h 24' 49'' Scott
16 32 ペーター・サガン スロバキア ティンコフ 04h 26' 02'' Specialized
17 49 イルヌール・ザカリン ロシア チーム カチューシャ 04h 36' 33'' Canyon
18 1 クリス・フルーム イギリス チーム スカイ 30' 43'' Pinarello
19 41 ロメン・バルデ フランス アージェードゥゼール・ラ・モンディアル 04h 14' 08'' Focus
20 17 ヨン・イサギーレインサウスティ スペイン ヴィスター チーム 04h 06' 45'' Canyon
21 161 アンドレ・グライペル ドイツ ロット・ソウダル 02h 43' 08'' Ridley

(引用元は

ツール・ド・フランス2016 リザルト : サイクルロードレース | J SPORTS

機材は自分でひも付けました。

 

でいよいよ機材(サプライヤー)ごとの勝利数です。

 

機材(サプライヤー)ごとの勝利数

Cerveloがディメンジョンデータだけなのに、勝利数おおいですね。続いてSpecialized。でもティンコフ、クイックステップ、アスタナに供給している割には勝ってないですね。

 

参考までにレーサーごとの勝利数

やはりカベンディッシュ(サーベロ)は勝利数多いですね。サガンツール・ド・フランスでは2位が多い印象でしたが、今年はかっていますね。Specializedがいいのかな。

あと、総合優勝のフルームの勝利数が2というのはレース全体での駆け引きが重要なんだなーと思わされました。

最後に

この記事を書くまではScottのフォイルがいいなぁと思っていましたが、Cerveloが欲しくなってきました(笑)

次回は、エアロ効果とBB剛性に注目して記事を書いていきたいと思います。

 

ではまた